7/10(金)開催、毎週金曜日恒例
「第11回プチワイン会」のご案内です。
先週が
「第4回清酒の利き酒会」でしたので、清酒の翌週は
「ブルゴーニュプチワイン会」とさせて頂いてます。
前回6/5(金)は
「シャンボール・ミュジニーTopRunner」でした。(早々に完飲して頂きありがとうございました!)
予想以上にブルゴーニュワインラヴァー(ピノ男さんピノ子さん)がいらっしゃって嬉しかったです
さて、
「ブルゴーニュプチワイン会vol.2」テーマは
『飲まなきゃ分からんその魅力…体感!?ジュヴレ・シャンベルタン』です。
先日予告編として、
飲み比べ候補ワインをズラリとご紹介してみましたが…どれをお試し頂こうか、嬉しく悲しい贅沢な悩みでありました。。。
まず、やはりメインはこの生産者で行きましょう
『カミュ・ペール・エ・フィス』
今回、ジュヴレ・シャンベルタン特集にしたのも、まずはこの生産者を皆さんに感じて頂きたかったからなんです。
「ワイナートNo.43~今飲むべきはシャンベルタン~」の中では、巻頭に取り上げられるほど。
「慈愛の心が、ワインに形を与え、人に感動を与える」
「カミュのシャンベルタンこそが、シャンベルタンらしいシャンベルタンだと言えよう。」
絶賛です。
私自身、「シャンベルタン」すら理解し得ないのに、「シャンベルタンらしいシャンベルタン」など到底分かるはずもなく。。。
ただ、やはり感じてみたいではありませんか。
今回入荷できたのは、インポーター「ヌーヴェル・セレクション」代表
上田さんのご好意からでした。
『「ワイナート」第43号のシャンベルタン特集で、カミュがあれほど大々的に取り上げられたことを喜ばれたプロの方は多いのではないでしょうか。昔からこのドメーヌと親交のある私たちも、非常に嬉しく思いました。また、取引のあるブルゴーニュの新世代生産者達にこのことを話したら、みんなとても喜んでいました。ユベール・カミュは、ヴィニュロンとしての在り方についても、その素晴らしいワインについても、多くの良心的な新世代達から深く尊敬されている「クラシック・ブルゴーニュの本流」であり、今回のことは大きな意味があると思いました。翁が大切に貯蔵してきた蔵出しバックヴィンテージをぜひ。』
「カミュ・ペール・エ・フィス ジュヴレ・シャンベルタン1999」(
¥5,500税込)を
グラス一杯(約60ml)@¥600で
(当日のお支払いは、いつも通りで恐縮ですが
現金のみのキャッシュ・オンにてお願いしてます!!!)
「カミュ・ペール・エ・フィス シャンベルタン グラン・クリュ2001」(
¥13,200税込)
@¥1,200で
前述の「ワイナートNo.43~今飲むべきはシャンベルタン~」、「カミュ」を感じた~い!!!と思った後にページをめくると、はいっ。
『ブルーノ・クレール』
こちらも大特集でしたね。
この機会にぜひ飲み比べ。
グラン・クリュとまではいきませんが…グラン・クリュ「リュショット=シャンベルタン」の北に隣接するプルミエ・クリュ0.7ヘクタールは「ブルーノ・クレール」のモノポール(単独所有畑)
「ブルーノ・クレール ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ クロ・デュ・フォントニー2003」(希望小売価格
¥12,000税込)
@¥950で
実は2002は手が届かず、2003、2004、2005とあったのですが、輸入元ラック・コーポレーションの担当E氏に伺ったところ…
「今、ブルゴーニュの2003年が抜群にイイ!!!」とのこと。
東京のグランメゾンを顧客に多く持つE氏、今になって相当2003ブルゴーニュが動いているそうです。
「リリース当時、猛暑で過熟な2003ブルゴーニュはほとんど誰にも見むきをされなかったし、ソムリエさん達も2003にはいつまでも手を出さない感じだったのが、ここへ来て抜群な飲み頃になってきたのが伝染して、大好評!!!」
とのこと
ブルゴーニュ図鑑(高額!?)を監修した経験があるほど造詣が深いラックのE氏のおすすめワイン…飲んでみたくはありませんか
という流れで…この機会に2003ブルゴーニュ比較試飲です
『ティエリー・ボーモン』
古くからのブドウ栽培農家で、1998までは全量ネゴシアンに全量販売していたのですが、できるワインの評判が良く、顧客からの強い要望で1999からドメーヌとして自社瓶詰めのワインを生産開始。
瞬く間に高評価を得るほどの素晴らしい若手ドメーヌになったそうです…が、現在日本には取り扱いインポーターがなくなってしまったので、最新ヴィンテージは入手不可能なようです。
今回入荷できたのは、最近まで扱いをされてた正規輸入元AMZさんからの蔵出しバックヴィンテージ2003!!!
プチワイン会用にとAMZさんからのご好意もあり、一級畑と特級畑も破格でのご案内です。
「ティエリー・ボーモン ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ オー・コンボット2003」(
¥8,800税込)
@¥800で
「ティエリー・ボーモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ2003」(
¥10,800税込)
@¥950で
「オー・コンボット」はグラン・クリュ「ラトリシエール・シャンベルタン」と「マゾワイエール・シャンベルタン」に隣接するプルミエ・クリュ。
「シャルム」はグラン・クリュ「シャンベルタン」と街道を挟んで斜面の下に位置するクリュ。
…って、まずは飲み比べてみましょうね
ラスト1本…ブログでご案内したところ、あっという間になくなってしまった超人気生産者。
いつもプチワイン会に来て下さる皆様にも、ぜひ試して頂きたいと思います。
「フーリエ ジュヴレ・シャンベルタンVV オー・エシェゾー2000」(参考税込価格
¥6,900)
@¥700で
以上、
「ジュヴレ・シャンベルタン」ばかり、村名・一級・特級入り乱れ全6種類!!!!!!
ブルゴーニュ・グランクリュの素晴らしさ、私達も楽しみにしておりますし、是非どちらか片方だけでもお試しください
他にも素晴らしいブルゴーニュワインがたくさんありまして、これだけのジュヴレ特集を次回はいつお試し頂けるいただけるか未定ですので。
ぜひぜひ!!
時間はいつも通りです、
15:00~20:00
のお好きな時間に
首里「リストランテ・ラビュー」(098-886-8879)さんの自家製焼き立てフォカッチャもご用意して頂く予定ですし、
ライブが盛り上がれば白ワインも何か開けるかも
以上、やっぱり、絶対、これだけは、是が非でも、何としてでも、たまらなく、飲みたい、と思って下さる皆さんのご来店を、スタッフ一同楽しみにお待ちしております。
もちろん、「何だか難しそうだなぁ…」「…にしてもイイ値段するよね…」と思われる方、お車でのご来店でなければ、どなた様も大歓迎、一杯だけでもぜひ遊びにいらして下さい
≪次回7/17(金)プチワイン会予告≫
「第12回プチワイン会」
次回もまたまたピノ・ノワール特集!?
しかも、なんと、本当!?本気!?!?期待していいの!?!?!?
…いいんです
コートドール清酒アイドル
中森がプチワイン会に参戦、メインでサーブさせて頂きます。
テーマ…
『カリフォルニアのロマネ・コンティ〝カレラ〟…ジェンセンも!?』
ご期待下さい!!!
ではでは
ソムリエ 依田