【3/20】チリモツモレバ…おきなわんワインラヴァーなワインの日

【毎月20日はワインの日なのでポイント10倍ですアップ
『第21回プチシイン会~全開ブルゴーニュ!!!!!!~』
本日、15:00から、とっても貴重な「ルイ・ジャド2009」を楽しみませんかおすまし

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おきなわで、ワインを楽しむ、みなさまへピース

【le vingt mars (demanche)
3/20 (日曜日)
おはようございます
晴れ

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【Vol.48】
~中級編~

【question】
日本とアメリカで売られているフランスのワインには、ラベルに「酸化防止剤として亜硫酸添加」と表示してあります。
これはどんな理由によるものでしょう?

(1) 輸送時間が長いので、瓶内二次発酵しないよう亜硫酸を加えてある

(2) 日本とアメリカでは、ワインに亜硫酸を入れることが義務づけられている

(3) 製造過程で亜硫酸を添加するが、日本とアメリカには表示義務がある

(4) とくに理由はない

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砂時計


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【réponse】
(3)

アメリカと日本で販売している海外のワインに「亜硫酸添加」の表示があるので、日本とアメリカ向けワインに亜硫酸を入れていると考えてしまいがちですが、これは、両国に表示義務があるためです。

亜硫酸には有害な微生物の殺菌、酸化防止、赤ワインの色素抽出などの効果があります。
しかし亜硫酸が多いワインを大量に飲むと、人によりますが、頭痛や二日酔いをしやすくなります。
亜硫酸は自然界の物質なので、今、大流行の自然派ワインでは、添加を禁じていませんが、無添加、あるいは最低量しか入れないことが多いです。
でも、二次発酵によるワインの品質のワインの変質のリスクを考えると、生産者としては入れたくなりますね。

亜硫酸を入れる量は、ワインによって大きく異なります。
一般に、赤ワインが一番少なく、次いで、辛口白ワイン。
甘口ワインは、かなり多めに入れないと、再発酵の危険性があるといいます。

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~ワインで覚えるフランス語~

【ブルゴーニュのクリマ名】
ブルゴーニュのコート・ドールは1200ほどのクリマ(clima:歴史的な名前のつけられた小区画)があります。
最古のクリマはシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ(Chambertin-Clos_de-Béze)で、その名は630年に記録されています。
クリマの名は、ときにはユニーク、ときには素朴、実に多種多様なフランス語がちりばめられています。

1. Beaux Monts  美しい山
  (ボー・モン)

2. Combe aux moines  僧侶の谷
  (コンブ・オー・モワン)

3. Dos d'Ane  ロバの背中
  (ド・ダンヌ)

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おきなわで、ワインを楽しむ、みなさまへ、
今日も、ワインな楽しい日曜日をお過ごしくださいバイバイ晴れ

プチシイン会もたっぷりお待ちしておりますニコニコ

ではではGOOD

よだ



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