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今週土曜日は試飲会!
6月10日 15:00~
おもろまち店にて♪
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こんにちは!ナカムラです♪
前回ブログで、
『モダンスパニッシュワインフェア』
商品案内をさせて頂きました!
ぶどうの
栽培面積が
世界1位。
ワインの
総生産量は、フランスとイタリアについで不動の
3位の地位を占めています。
今回は
スペインの歴史をざっくりとですが(笑)
まとめました!
※地味に長いです!
※ワインを飲みながらどうぞ!(笑)
はじまりはじまり~♪
~~ブドウの樹がやってきた!~~
スペインは紀元前1100年から紀元前500年にかけて、
古代ギリシャ人やフェニキア人たちによって支配されており
彼らは祖国から
ブドウの樹と醸造技術を運んできました
それが
スペインワインの始まりです。
~~なかなか進まないワイン文化~~
評判も良く、ワイン造りも順調!・・・かと思いきや
「様々な民族に代わる代わる
支配されてきた」という歴史的背景から、
飲酒を禁じる戒律があったり
民族が変わってワインが繁栄♪したかと思えば
侵略によりブドウ園の多くが破壊され。。
ワインが栄えたり、停滞したり
ワイン文化の発展は順調なものではありませんでした
~~世界へひろがるスペインワインー!~~
その後、レコンキスタと呼ばれる
「国土回復運動」が行われ、異国民をスペインから追い出すことに成功し
同年、大航海時代に突入し、大西洋への玄関として船の停泊地となり
スペインのワインの需要が大きく高まります
船旅に耐えられる酒精強化ワインの
シェリーも発展しました!
~~害虫被害に。。また停滞か。。と思いきや・・・!!~~
1863年にフランスをフィロキセラ(※北アメリカ原産のブドウ樹に寄生する害虫)が襲うと、
仕事を失った
ボルドーのワイン生産者がスペイン北部のリオハなどに流れ
この時期にスペイン人は、フランス人からワイン醸造の技術を学び、
後のスペインワインの
高品質化の礎となりました
~~苦難に負けない!ブドウ栽培がんばろう!~~
第二次世界大戦によってスペインのワイン産業は大きく停滞しますが、
その後、内戦によって疲弊したブドウ栽培をもう一度立て直すために
大量供給を目的とした協同組合が各地に設けられました。
内戦も落ち着いた頃には、スペインのワイン産業も
量より質を重視する方向へと大きく転換していきました。
そして、現在!!
世界のワイン産地を旅して
醸造技術を習得した新しい世代の醸造家によって
今までにないスペインワインが続々と生み出されています♪
(リオハにある独創的な造りのイシオス・ワイナリー)
モダン・スパニッシュ・ワインと呼ばれるフランスのボルドーワインに似たタイプの
上質なワインが登場しているのが、最近のスペインワイン事情です!
と!
これでも色々短縮して書いたのですが
様々な背景のもと、造られているスペインワイン・・・
品質や美味しさの向上を求めて飛躍し続けるスペインから目が離せません!
今回のフェアも楽しんで頂けたら嬉しいです♪
さー!
みなさんご一緒にー!
『 Salud!!(乾杯) 』
ソムリエールナカムラ
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おもろまち店限定ビオワインフェア実施中♪
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