第2回≪清酒の利き酒会≫

無事に2回目を開催できる運びとなりました≪清酒の利き酒会≫のご案内です♪ 4/24(金) 1500~2000
テーマは以前にも触れましたが・・・「生酒で酒造米の違いに迫る!!! & 3県の山廃(やまはい)飲み比べ!」

と言いつつもまずは・・・
第2回≪清酒の利き酒会≫
左  旭酒造〈山口県・岩国市〉 “獺祭 発泡にごり酒50” 720ml  ¥1,700
    グラス(60ml) ¥170
   
米の旨みがたっぷりつまった辛口にごり酒! 失礼ながら最初は「邪道じゃ」と思っていましたが、飲んでみてビックリびっくり!美味しい!!! コートドールがオープンして以来大人気を博しています♪


中央 麒麟山酒造〈新潟県・阿賀町〉 “生酒辛口” 720ml  ¥1,100
    グラス(50ml) ¥110
     先のhinodeさんでの試飲会の時に大好評だった〝なまから〟今回はじっくり試していただけます(笑) 麹(酒母)にたかね錦、掛け米に一般米を使用。
   
右 同 “吟醸なま” 180ml  ¥480
    グラス(50ml) ¥140
     こちらは〝なまから〟と違って麹と掛け米に五百万石というお米を用いています。 4合瓶の用意がないので1合瓶で(笑)

なまからの方が精米歩合は少し高いのですが、アルコール度数、使用酵母、仕込みもどちらも4段仕込みとほぼ同じ! 清酒でもワインのように原料米の品種の違いが判るのでしょうか!? 試してみたいと思います♪


山廃飲み比べ炎炎炎
第2回≪清酒の利き酒会≫
右  司牡丹酒造〈高知県・佐川町〉 “かまわぬ 山廃純米 H18BY” 720ml  ¥1,800
    グラス(50ml)  ¥180
    蔵元で一番若い蔵人が楽しく挑戦する、高知県唯一の山廃。 H18BYとは清酒業界でのヴィンテージ、平成18酒造年度という意味です。 ちなみにラベルの和紙は僕の実家がある高知県伊野町(紙の町)産!

中央 車多酒造〈石川県・白山市〉 “天狗舞 純米” 720ml  ¥1,600
    グラス(50ml)  ¥160

     山廃の代名詞ともいえる天狗舞、先月は純米吟醸でしたが、今回は純米を音符オレンジ 

左  渡辺酒造店〈岐阜県・飛騨市〉 “蓬莱 純米吟醸 奥伝山廃”  ¥2,050
    グラス(50ml)  ¥200
     こちらは最後の1本となってしまいましたので、当日販売はできかねますがみなさんで飲んでいただきましょう! 司馬遼太郎さんも愛飲したという飛騨の銘酒・蓬莱。 次回の入荷は再来年!!?

ところで、「山廃」とはなんぞやはてな
山廃とは・・・酒を造る時に必要な酵母、そして雑菌に負けやすい酵母が増殖しやすい環境を作り上げる乳酸菌、これらを添加せずに作る方法。数々の菌類がもろみの中で繁殖・絶滅を繰り返し、乳酸菌が増えPHを下げ、自然に酵母が力強く増殖するのを待つ。よって乳酸菌や酵母を添加する方法と比べて時間と手間がかかります。

 
そして今日の無料試飲ワインです!
白は 日本・長野県 シャトー・メルシャン 長野シャルドネ '05  ¥2,980
赤は ジャン・エティエンヌ ACボジョレー・ヴィラージュ '06  ¥2,400
第2回≪清酒の利き酒会≫
です♪


  周



 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。